初めてネパールから商品が届いた日

初めてネパールから商品が届いた日

先日、ネパール・カトマンズの工房から大きな荷物が届きました。厳重に巻かれた梱包テープを解きながら、正直、少し緊張していました。長い距離を越え、荷物は無事に届いただろうか。そんな気持ちで箱を開けると、中には丁寧に重ねられた数々ストールや小物たち。

一番最初に手に取ったのは、薄手のメリノウールストールでした。触れた瞬間、思わず息をのみました。とても柔らかく、天使の羽衣のようにふわふわで、驚くほど軽い。その繊細さと上質さに、胸の奥がじんわりとあたたかくなりました。ひとつひとつ丁寧に織られた布は、やはり機械では出せない表情を持っています。

この一枚の向こう側には、糸を紡ぐ人、織る人、仕上げる人。それぞれの暮らしがあります。そして、私たちが連携している工房では、近隣の障がい者学校への支援も続けられています。ものづくりと、地域を支える取り組み。その両方を大切にしている場所で生まれたストールです。

きっと手にした人も、やさしい気持ちに包まれるはず。その一枚を選ぶことが、ネパールのものづくりを支え、子どもたちの学びや福祉につながっていく。そんな循環を、これから少しずつ育てていきます。

ネパールから届いた最初の一箱。ここから、NIMA LINEの物語が始まります。

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